東京六本木ロータリークラブ




奉仕活動

2025年

六本木クリーンアップ報告2025年3月10日

3月に入り、だいぶ春めいてきましたが、午前9時からの清掃活動は、やや肌寒かったです。今回はマウラーさんと堀井、2人の参加となりました。

担当エリアは六本木3丁目ドンキホーテ周辺と大変やりがいのある(?)場所。

外苑東通りは昨晩からの酔客もまだおりました。

数日前の雨の影響か、ぬれたゴミが多かったです。特に多かったエリアは交差点と児童遊園周辺、びん缶、ペットボトルなど、「路上飲み」の影響だと推測されます。

後半の芋洗い坂、けやき坂はとてもきれいに保たれており、地元・事業者の方々の活動が垣間見れました。

終了後には恒例のスターバックスさんからの差し入れでコーヒータイム。

地元自治会の方々との交流を図りました。

これからもこの活動は大切にしていきたいと思います。

六本木クリーンアップの様子

(記:堀井幹事)

バギオ訪問報告2025年2月17日

2025年2月8日~11日第46回バギオ訪問交流の旅にクラブより、淺田さん、安部さん、小篠さん、角山さん、マウラ―裕子さん、鈴木さん、堀井健一の7名で参加しました。

今回の主な行事は以下の通りです。

比国育英会バギオ基金奨学金贈呈式・奨学生 家庭訪問、シスター海野・日系人墓地の参拝、奨学生との夕食交流会、小学校訪問・ランドセルの寄付、遠藤大使を囲んでの夕食懇親会、バギオ、マニラの現地視察

一般財団法人比国育英会 バギオ基金の概要
フィリピンにおける日系及び一般青少年のために、育英資金を提供しその勉学を援助、日本への留学を支援すると共に併せて日比両国の親善友好を増進することを目的とする。

会長 淺田豊久、理事 安部義彦 (2750地区バギオ基金委員会委員長)

バギオについて
マニラから北へ250キロにあるバギオ市で日系人が苦しい立場で生活している状況を目にしたフランシス会宣教師、修道女のシスター海野が1973年北ルソン比日友好協会を設立、育英事業にご尽力されたのが始まりです。
ロータリーとの関わりは、1978年に東京城西RCの会員がバギオを訪問し、バギオRCを窓口に学費を支給したところからです。
1981年には、2750地区2580地区より7RCが参加、バギオ基金が設立され、以来毎年定期的に訪問団を派遣して今年で46回目になります。

遠藤大使閣下から、バギオ基金への取組み、長年の活動への感謝、また現在の日本とフィリピンとの関係などの報告がございました。

現在の両国は黄金時代とのことです。また来年は日比国交正常化70周年という節目の年です。このような節目の年を活用しながら更に協力関係、交流を深めていければとのこと、積み重ねてきたロータリーへの改めての感謝のご挨拶がありました。

公使からは、46回の継続した訪問で顔の見える交流の大切さ、積み重ねに対しての感謝のご挨拶がありました。

詳細は、添付のデータをご覧ください。

バギオ訪問の旅の様子

※画像をクリックするとPDFが開きます。

(記:堀井幹事)

六本木クリーンアップ報告2025年2月15日

2月15日(土)に開催された六本木クリーンアップに、当クラブからは淺田さん、堀井さん、岩成さんとお子様と、劒物の5名が参加いたしました。

ご参加の皆様お疲れ様でした。

朝からこの季節にしては暖かく感じるお天気のもと、六本木交差点から六本木西公園付近を歩きゴミ拾いをいたしました。

岩成さんのお子さんも何回目かのご参加でトングでゴミを拾うのも慣れられた様子でした。

ゆっくり歩きながら活動した後は、スターバックスさんのコーヒーをいただきながら皆さまと歓談しました。

次回は3月15日(土)開催予定です。

六本木クリーンアップの様子

(記:劒物社会奉仕委員長)

ロータリー米山奨学生報告2025年2月3日

皆様、こんにちは。

東京六本木ロータリークラブ米山奨学生の金秀彬(キムスビン)です。

皆様、先週は六本木ロータリークラブの20周年を祝う素晴らしい機会に、お招きいただき大変ありがとうございました。私も皆様の20周年を祝う場にご一緒でき、大変光栄でした。

六本木ロータリークラブは、この20年間にわたり、素晴らしい功績を積み重ね、多くの人々に貢献してこられたと思います。皆様の努力と情熱によって、大きな発展を遂げてこられたことに、心より敬意を表します。

今後の六本木ロータリークラブのご発展をお祈りするとともに、皆様のご健康とご多幸を心より願っております。

改めまして、20周年、本当におめでとうございます。

米山奨学生、金秀彬(キムスビン)さん

(記:金 秀彬さん)

ロータリー米山奨学生報告2025年1月20日

皆様、明けましておめでとうございます。

東京六本木ロータリークラブ米山奨学生の金秀彬(キムスビン)です。

1月の例会を日程調整していただいて家族旅行に行きました。韓国の南にある済州島(ジェジュド)に行ってきましたので、少し韓国の済州島について皆さんと共有したいと思います。

済州島は「三多島」とも呼ばれます。また、韓国で最も有名なミネラルウォーターブランドの一つも「三多水(サムダス)」という名前です。その理由は三多、つまり「石が多い」「女性が多い」「風が多い(強い)」からです。まず、済州島は火山島であるため、石が非常に多いです。そして、昔漁に出た男性たちが台風などの災害で帰って来られなくなった場合が多かったため、女性が多いと言われています。最後に、風が非常に強いです。今回の旅行でも風が強く、計画通りに進められない場面がありました。もしこれから済州島へご旅行を予定されている方は、ぜひ風にお気をつけいただき、安全で楽しい時間をお過ごしください。

留学生活も残りわずかですが、残りの時間も友達と楽しく過ごし、現在準備している資格の勉強もきちんと進めてまいりたいと思います。残りの時間もどうぞよろしくお願いいたします。

米山奨学生、金秀彬(キムスビン)さん

(記:金 秀彬さん)

創立20周年記念事業 結核予防会医療品贈呈報告2025年1月6日

経緯:東京六本木ロータリークラブではポリオ根絶活動として、2012年2月東京で初めて『END POLIO NOW』のメッセージを六本木ヒルズに投影しました。

ポリオ根絶活動の様子

この活動の様に、当クラブでは、ポリオ根絶活動に継続的に取り組んでいたことから、20周年記念事業としてポリオ関連の奉仕事業が展開できないか検討をしていたところ、2023年10月15日の日経新聞に掲載された尾身茂様とポリオの関係を知り、尾身様が現在は、結核という感染症対策に取り組んでいることと、公益財団法人 結核予防会という組織の存在を知りました。

結核予防会もロータリーのポリオ根絶活動と同様に、結核根絶のために様々な活動をしているので、こちらの団体を支援することを東京六本木ロータリークラブの20周年記念事業として2024年の初めより検討開始いたしました。

その後、2024年2月に結核予防会様へ、支援協力のご相談と尾身茂理事長の東京六本木ロータリークラブ創立20周年記念例会でのご講演依頼が始まりました。

講演の様子

結核予防会医療品贈呈概要:

2024年4月に結核予防会様への支援協力のご相談の結果、寄付金による協力支援と物品寄付による協力支援の方法を検討し、結核予防会様の運営する施設への物品寄付になりました。

予算は、地区補助金を活用し、不足分はクラブ資金より捻出。

寄付先:東京都東村山市諏訪町3-6-1

結核予防会「新山手病院」、介護老人保健施設「保生の森」

寄付品:

・ハッピーⅡトール(歩行車) ×5台 ¥154,000

・ハッピーミニトール(歩行車)×3台 ¥86,700

・マグカップ(ポリカーボネート製)×200 ¥180,183

・コールマット・コードレス(標準セット)×1 ¥86,363

・超音波・赤外線コール(標準セット)×1 ¥83,637

・計590,883円相当

贈呈式:

日時:2024年12月5日(木)10:00~10:40 公益財団法人 結核予防会本部

出席者:

東京六本木ロータリークラブ:2024-25年度会長:小篠 ゆま、幹事:堀井 健一、社会奉仕委員長:劒物 美紀子、創立20周年記念委員長:髙栁 公康

結核予防会:理事長:尾身 茂、副理事長専務理事:前田 秀雄、理事総務部長:前川 慎悟、事業部長:永田 容子、事業部募金推進課:佐藤 奈津江、事業部募金推進課:鎌田 春香

次第:東京六本木ロータリークラブからの寄贈品目録贈呈式

1 開会:東京六本木ロータリークラブ小篠会長

2 寄附者紹介:東京六本木ロータリークラブ小篠会長

3 寄贈品目録の贈呈:東京六本木ロータリークラブ劒物社会奉仕委員長

4 感謝状贈呈:公益財団法人結核予防会 尾身茂理事長

5 写真撮影

6 歓談

寄贈品目録
感謝状贈呈の様子1
感謝状贈呈の様子2
感謝状贈呈の様子3
感謝状贈呈の様子4
感謝状贈呈の様子5

寄贈先現地訪問:

日時:2024年12月16日(月)10:00~11:30 東京都東村山市諏訪町3-6-1

公益財団法人 結核予防会「新山手病院」、介護老人保健施設「保生の森」

出席者:

東京六本木ロータリークラブ:2024-25年度会長:小篠 ゆま、幹事:堀井 健一、社会奉仕委員長:劒物 美紀子、社会奉仕委員:マウラー祐子、宮永 雅好

寄贈品は、各施設の利用ニーズや必要性が高いという事で、非常に歓迎されました。

寄贈先現地訪問の様子1
寄贈先現地訪問の様子2
寄贈先現地訪問の様子3
寄贈先現地訪問の様子4
寄贈先現地訪問の様子5

社会奉仕委員会報告2025年1月6日

六本木ロータリークラブの20周年記念事業といたしまして、公益財団法人結核予防会に物品寄付を実施し、12月16日に贈呈先である東村山市の「新山手病院」と介護老人保健施設「保生の森」に訪問してまいりました。

(記:宮永社会奉仕委員)

六本木クリーンアップ報告2025年1月6日

12月21日に2024年最後の六本木クリーンナップに行ってまいりました。参加者は社会奉仕委員長の劒物さん、マウラーさん、宮下さんと宮永の4名でしたが、風もない好天に恵まれ、多くの参加者の方々と一緒に約1時間六本木の街を歩ききながら、たくさんの瓶カン、ペットボトル、吸い殻などのごみを拾いました。

今回はクリーンナップ活動終了後に懇親会があり、お昼前からビールや酎ハイを片手に他の参加者の方々と歓談してきました。会場で知り合った池永さんは、一般参加ながら今回が131回目とのこと。スカイツリーの近くにお住まいで、健康維持のためいつくかの街のお掃除に参加されており、六本木クリーンナップには12年間皆勤賞という素晴らしいレジェンドです。お願いして一緒に記念撮影をさせていただきました。

六本木ロータリークラブの皆さんも今年も是非元気にクリーンナップ活動に参加していきましょう。

六本木クリーンアップの様子

(記:宮永社会奉仕委員)



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