「楽しく一緒に気分よく」

国際ロータリー第2750地区 東京六本木ロータリー・クラブ The Rotary Club of Tokyo Roppongi

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奉仕活動

2013年

新世代奉仕活動『都立芝商業高等学校インターンシップ受入れ』2013年12月10日

12月10日、11日の2日間、高校1年生4名、2年生2名(男子2名、女子4名)の6名が来校され、美容業界で働くために必要な接客マナー、サロンワーク、実技演習(ヘアアレンジ、ネイル製作、エステ)の体験をして頂きました
美容に興味のある生徒さんということで、皆さん素直で、懸命に取り組んでくださいました。限られた時間の中で美容業の事、働くことの意味を感じて頂き、適性、能力を生かす進路選択のヒントを得、夢を抱いて頂けたかと思います。
担当の先生も見学にいらしてくださり、2日間の成果を喜んでくださいました。

(記:新世代委員長 日下部真治)

株式会社ケー・デー・シー 髙栁公康会員

株式会社ケー・デー・シー 髙栁公康会員

芝商業高校の3名の生徒をお迎えし、経理業務(「伝票起票」、「帳票入力」等)を模擬的に体験してもらいました。今回は、今後の学習や就職活動等に意識を持って取り組めるように、実務で必須の要素を盛り込み、一連の業務の流れを体験できる実習内容を組ませて頂きました。
難しい内容も含まれていましたが、不明点を残さないように積極的に質問する姿が度々見られ、とても感心させられました。就職活動等の際に、今回の体験で学んだ内容を活かして頂けたら、喜ばしい限りです。

ハリウッドビューティ専門学校 山中祥弘会員

芝商業高校の3名の生徒をお迎えし、経理業務(「伝票起票」、「帳票入力」等)を模擬的に体験してもらいました。今回は、今後の学習や就職活動等に意識を持って取り組めるように、実務で必須の要素を盛り込み、一連の業務の流れを体験できる実習内容を組ませて頂きました。
難しい内容も含まれていましたが、不明点を残さないように積極的に質問する姿が度々見られ、とても感心させられました。就職活動等の際に、今回の体験で学んだ内容を活かして頂けたら、喜ばしい限りです。

株式会社グレイス 安井悦子会員

株式会社グレイス 安井悦子会員

芝商業高校の3名の生徒さんをお迎えし、グレイスの事業内容である人材派遣・人材紹介について理解いただき、派遣、紹介の登録から成立までの流れを実際に体験していただきました。
体験中もお互いに相談しながら行動し、分からないところは担当者に質問し、終了後は報告する、「報・連・相」がしっかりできていたことにとても感心しました。
この2日間で学んだことを社会人になって活かしていただけたら幸いです。

ポリオ撲滅チャリティーゴルフ2013年10月17日

第2750地区R財団
平和フェローシップ委員会
副委員長   齋藤 明子

2013年10月17日(木)に、ポリオ撲滅チャリティ—ゴルフが東京よみうりカントリークラブにて開催されました。自クラブから、平松会長ご夫妻とご友人・篠塚会員・片岡会員・河野会員が参加いたしました。前日の台風が嘘のようにゴルフ日和となり、総勢164名の方々がポリオ撲滅にご協力くださいました。
主催クラブの会長 宮崎陽市郎様から報告書が届きましたので掲載させていただきます。
ご協力頂きました皆様に心から感謝申しあげます。

ポリオ撲滅チャリティーゴルフ報告書

東京三鷹ロータリークラブ
会長 宮崎 陽市郎
実行委員長 榎本 宏太郎
競技委員長 生駒 良治

2013年10月17日(木) 東京三鷹ロータリー・クラブ主催、東京世田谷南ロータリー・クラブ・東京多摩グリーンロータリー・クラブ・東京六本木ロータリー・クラブ協力、地区ロータリー財団ポリオ・プラス委員会・多摩中グループ後援で、東京よみうりカントリークラブにて盛大に開催されました。

心配された台風も過ぎ去り、さわやかな秋晴れの中、164名が日頃のゴルフの腕前を競いあいました。プレー終了後、和やかに表彰式が行われ、優勝者には舟木ガバナー賞、準優勝者には鈴木財団委員長賞、第3位にはポリオ・プラス委員長賞が送られました。

最終登録人数は、176名、東京西ロータリー・クラブの寄付と東京三鷹ロータリー・クラブの寄付を加え、総額で635,000円を集めることが出来ました。これもひとえにご協力いただきましたクラブ、又参加いただいた皆様のポリオ撲滅への強い気持ちの表れと、深く感謝申し上げます。誠に有難うございました。

ポリオ撲滅チャリティーゴルフ

六本木クリーンナップ2013年09月21日

ようやく爽やかな秋風の吹き始めた9月21日、「六本木クリーンアップ」に参加しました。

六本木クリーンナップ

クモのオブジェ前に8時半に集合。森社会奉仕委員長を始め、浅田さん、苅田さんとそのご家族、柏原さんと小生の当クラブからは8名。
天気に恵まれたおかげか、三連休の初日にも関わらず、町内会や六本木ヒルズのお店の方等多数で賑わっています。

我々第一班は六本木交差点を渡り、7丁目方面に向かいました。最初の小道を左折。冠木門が残る区立六本木西公園の中も清掃。
今回はタバコの吸い殻がやや目立ちましたが、公園にはドングリがあり、街路樹の根元にも小さな花が咲いていたり、と秋を感じながら楽しく清掃。差し入れのコーヒーやお茶を戴き解散しました。

次回は10月5日、東京国際映画祭の準備も兼ね、一層多くの方が参加されるのではないでしょうか。

(記:編集委員 安部義彦)

新世代奉仕活動『2013-14年度RYLAセミナーの報告』2013年09月14日

新世代奉仕活動『2013-14年度RYLAセミナーの報告』

ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)は、ロータリーが実施する若者たちのための研修プログラムで、青少年にリーダーシップ、良き市民、人間としての成長を促すものです。当クラブは、RI第2750地区の本年度のセミナーに、石上会員の推薦による武蔵野大学の学生2名の研修を支援しました。

武蔵野大学 吉条祥歩 様

今回、このセミナーでわたしは多くのことを学びました。普段、リーダーになることはそんなに多くなく、自分がリーダーシップをとらなくても周りがどうにかしてくれるだろうといった感じで過ごしてきました。
しかし、このセミナーに参加して、リーダーシップの本来の意味を知ることができました。

新世代奉仕活動『2013-14年度RYLAセミナーの報告』

一番印象に残っている研修は、2日目、3日目のグループディスカッションです。普段、社会人の方などとディスカッションをする機会がなかったので、とても新鮮でした。また、様々な人の視点から物事を考えることができ、何度もグループの方々の意見に考えさせられました。さらに、自分の意見の主張の難しさや全員一致の結論を出す難しさを学びました。
最終日に行われたプレゼンテーションでは、日ごろあまり積極的に参加しないのですが、発表をさせていただき、達成感と自信を得ることができました。

この3日間の経験は非常に貴重で刺激的でした。明確な進路はまだ決まっておりませんが、確実に前へ踏み出す一歩となったと思います。セミナーで得た経験と自信を今後の活動に生かしていきたいです。

新世代奉仕活動『2013-14年度RYLAセミナーの報告』

2013-14年度復興支援プロジェクト 『飯舘中学校・駅伝ユニフォーム贈呈式』2013年08月28日

2013-14年度復興支援プロジェクト 『飯舘中学校・駅伝ユニフォーム贈呈式』

昨年度に引続き社会奉仕委員会では、郡山アーバンRCとの共同支援活動として、飯舘村立飯舘中学校へユニフォームを寄贈致しました。
今回は学校より2年ぶりに中体連駅伝大会に出場するので、選手のユニフォームが欲しいとの要望があり、前回同様、小篠監修・デザインのもと、株式会社クラロンスポーツ社が製作担当し、8月28日に飯舘中学校にて男女各10名分のユニフォームの贈呈式が行われました。
当日は平松会長・森社会奉仕委員長・安井復興支援地区委員・小篠とで伺わせて頂きました。

贈呈式では、まず遠藤校長より感謝のお言葉と共に「今後も一歩一歩前進する飯舘中学校を応援してください!」とのメッセージが伝えられました。続いて飯舘村菅野村長より「ロータリー・クラブの奉仕の精神に習い、奉仕精神を持った大人になって欲しい。ロータリーから貰った心を大切に感謝して頑張れ!」と励ましのお言葉。
平松会長からは、今までにも個人的に30回以上も飯舘村や福島各地に弁護士の仕事の関係で現地入りしたお話や、生徒たちへの熱い思いが込められた励ましのお言葉がかけられました。
郡山アーバンRC鈴木会長からは「前回に引続き、また皆さんの笑顔が見たい!皆さんの元気な力で頑張って!」との激励。続いて森社会奉仕委員長と小篠からもご挨拶をさせて頂きました。

式典後は選手全員が新ユニフォームを着用し、式典参列者と共に記念撮影。
早速、新ユニフォームに身を付けて、9月4日に南相馬市で行われる駅伝大会に向けて練習に励んでいました。生徒達のキラキラとした笑顔がとても印象的でした。

2013-14年度復興支援プロジェクト 『飯舘中学校・駅伝ユニフォーム贈呈式』

(記:小篠ゆま会員)

GSE(研究グループ交換)派遣の報告
株式会社アサツーディ・ケイ 大塚 智 様2013年06月13日

株式会社アサツーディ・ケイ 大塚 智 様

この度4月30日より5月27日まで約一か月、アメリカニューヨーク州へのGSE(研究グループ交換)派遣生として、プログラムに参加させていただきました。

ニューヨークといっても、マンハッタンだけでなく、閑静な住宅街のスタテンアイランドや、自然豊かなウェストチェスターなど、州内の様々な場所の生活を、それぞれの土地に過ごすロータリアンの方々と一緒に体験することができました。現地のロータリー・クラブは出身国も世代も大きく異なる方々で構成され、その多様性は驚くばかりでしたが、どの方も共通して非常にアクティブに活動されているのが印象的でした。個人個人の自立心が非常に高いと同時に、地元コミュニティへの参加にとても積極的な様子は、いかにもアメリカ的な活力を垣間見ることができたのではないかと思います。

また、ニューヨークは私が勤務しております広告業界からみても世界的な中心地で、グローバルに活躍されている方や多くの有力企業を訪問することができました。

近年日本の広告業界は、大変な変革期の中にあります。インターネットをはじめとしたメディア環境の変化と、ビジネスのグローバル化という荒波のなかで、各社が新たな取り組みや模索を続けている状況です。こうした状況はアメリカにおいても同様だったのですが、大きな会社であってもアイディアの実践やトライアンドエラーのスピードが速いなど、日本と差を感じる点が多々ありました。また、人間関係が非常にオープンかつ重要視されており、自分の意見をもって飛び込めば、関係のありそうな方を次々に紹介していただける機会に恵まれたことは新鮮な驚きでした。ビジネスの中でも自立した個人と行動力を評価する文化を強く感じた瞬間でした。

この貴重な機会をご紹介いただきました松島会長や安部様をはじめ、多くのご助言をいただきました東京六本木ロータリー・クラブの皆様に、心より御礼申し上げます。

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※研究交換グループ(GSE)

国際化の進む職場に働く若い専門従事者(25歳から40歳の男女)に、異国での文化と職業交流の機会を提供するR財団のプログラムです。期間は4週間で、受け入れ国の制度や生活様式を経験し、他国における同職業の実践現場の見学など、個人的かつ職業上の関係を育み意見交換します。

教育支援プログラム『西町インターナショナルスクール職場体験』2013年04月17日

浅田屋伊兵衛株式会社 浅田豊久会員

株式会社グレイス 安井悦子会員

中学3年生と言うことで、初めての社会「料亭」でお仕事。
あいさつや手洗い、衛生的な事や少しですが料理を作る楽しさと調理場の雰囲気を感じたと思います。また、料亭ということもあり、お座敷の部屋を紹介して日本文化にも触れて頂きました。3人とも調理をはじめとして興味いっぱいの様子でしたので、今までにない経験として印象に残れば幸いです。

インターナショナル・アライアンス株式会社 マウラー・ピー・リード会員

今回弊社では、男子学生2名と女子学生1名を受け入れました。礼儀正しく、明朗快活な生徒さんでした。もともと医薬品業界に興味があったと聞きましたが、私の1時間強の業界の説明にも熱心に耳を傾けていました。昼食の後、日本橋にある「くすりミュージアム」を訪問しました。館内の展示を通じて薬の働きや薬が製品として世に出るまでのプロセス等を理解し、医薬品と医薬品業をより身近に感じてもらえたのではないかと思います。

グランドハイアット東京 大橋寬治会員

グランドハイアット東京 職業体験

グランド ハイアット 東京では西町インターナショナルスクールからJamie Redさん、Kim Haneさん、Elena Meyer zuさん、Kento Oriiさんの4名をお迎え致しました。プログラム最初のホテル概要説明では、皆さん事前によく勉強されていており、質問を多くいただきながらの充実した時間となりました。館内ツアーでは、ホテルには客室、レストランだけでなく、他にも多くの施設があるということを改めて実感している様子でした。
The Oak Doorでのランチタイムには、将来の夢などを伺いました。ホスピタリティ業界に関心をお持ちの皆さんと近い将来またご一緒できることを楽しみにしております。

鈴木エドワード建築設計事務所株式会社 鈴木エドワード会員

今回、受け入れを行った学生3名には、5cm角のキュービック模型製作、厚紙を用いたブリッジ(橋)の作成とその破壊実験を経験してもらいました。
キュービック模型ではシンプルであればあるほど実は作ることが難しいこと、ブリッジの製作ではデザイン的な美しさと高い強度を両立させることの大変さを学んでもらいました。
初めて触れる素材と慣れない工作に戸惑いながらも、楽しみながら作業に取り組んでくれたように思います。

学校法人メイ・ウシヤマ学園/ハリウッドビューティ専門学校 山中祥弘会員

学校法人メイ・ウシヤマ学園 職業体験

3人の可愛らしいお嬢様が来校されました。
始めに、ハリウッドビューティ専門学校の歴史と内容のお話を聞いて頂き、校内施設のご案内をしました。そしてハンドマッサージの実習を行いました。
福島県より修学旅行の中学生も一緒にさせて頂きましたが、驚いた事に、同じ15歳中学3年生ですが、全く様子が違っておりました。西町インターナショナルスクールの生徒さんが、とても大人に見えました。環境はこんなにも人の成長に様々な違いをもたらすものかと改めて思いました。
午後は3人の希望により、ヘアーカットの実習を短い時間でしたが行いました。
真剣に、取り組み、楽しんで頂けました。

株式会社グレイス 安井悦子会員

株式会社グレイス 職業体験

今年グレイスは4月に新卒で入社した新入社員2名に学生さんのお世話をさせました。
日本のビジネススタイルの紹介として先ず名刺交換の体験、その後映像を見ながらグレイスの人材派遣事業の仕組みの説明を行い、最後に実際の人選業務を模したワークにチャレンジして頂きました。
また、学生さんたちもいくつかの質問を用意されていて、社員に「グレイスに入社することになったきっかけや、働くことについて」の質問があったそうです。
お世話に当たった社員から「学生さんたちが『グレイスの事業が人の夢をかなえる仕事である』と理解を示されて大変嬉しかった。学生さんたちの将来の夢や働くことに対して考える機会にもなったようです。」との報告がありました。

東日本大震災復興支援活動 『福島県飯舘村立飯舘中学校支援への参画』2013年04月11日

東日本大震災復興支援活動 『福島県飯舘村立飯舘中学校支援への参画』

今年度社会奉仕委員会では、前年度に引き続き東北支援を視野に入れた方針を立てておりました。
特に松島会長の思いの強い福島への支援を考えていたところ、小篠会員のご縁でRI第2530地区 郡山アーバンRCから『飯舘村立飯舘中学校生徒の運動部ユニフォームの整備』という支援への参画依頼(地区復興補助金友好クラブ申請)が飛び込んできました。
飯舘村は福島原発事故影響を受け全村避難状態の中、飯舘村立飯舘中学校は、一昨年の4月から隣町の福島県立川俣高校の校舎の一部を間借りして再開し、昨年8月に飯野の工場を改修し仮設校舎に移り授業を行っている中学校です。登下校は片道約1時間をかけてスクールバスで通学している状況です。

まず年末に田中作次RI会長が飯舘村役場にお越しになり運動部活動意欲向上のために作られるこれらのユニフォームの目録を菅野村長へ渡されました。
そしてついに出来上がったユニフォームを4月11日に行われました贈呈式にて渡してまいりました。自クラブから松島会長、関口幹事、浅田奉仕P委員長、デザインを担当・監修された小篠委員、そして私、総勢五人で参加させていただきました。

野球、サッカー、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボール、卓球部に送られました。
勿論デザインは小篠委員、生徒たちは世界に一つしかない新しいユニフォームを着て私たちに部活を見せてくれました。その時の顔は無邪気な明るい素敵な笑顔でした。
これからも力強く前に進んでいって欲しいと感じました。

東日本大震災復興支援活動 『福島県飯舘村立飯舘中学校支援への参画』

国際奉仕活動 『ミクロネシア短期大学への日本語教育資材支援』2013年03月20日

国際奉仕活動 『ミクロネシア短期大学への日本語教育資材支援』1

東京六本木ロータリー・クラブは2012-3年度の国際奉仕活動の一環として、ミクロネシア短期大学に対する日本語教育資材支援を行うことを決定し、去る3月20日松島会長以下5人の代表団が現地に赴いて第1回の贈呈式を行いました

ミクロネシアは委任統治の歴史を通じて日本と深い関係にありましたが、日本の統治を離れて半世紀以上を経過した現在、親日的な世代は老齢化し、若い世代の日本への関心や日本語の知識は減少の一途をたどっています。

同国の首都のあるポンペイ島にあるミクロネシア短期大学には日本語学科があり日本人の先生が教えていますが(学生数約120人)教育資材が極度に不足していることが調査の結果明らかになったので、今後継続的に学校側の要望に基づいて教材の支援を行うこととしたものです。

式典には鈴木栄一日本大使、大学の代表者、現地ロータリー・クラブの代表や約30人の学生が出席し、今回の支援を心から歓迎する旨の心のこもった挨拶がありました。学生代表がスピーチの中で「家でおじいさんたちが日本語を話しても私には分かりません。日本語を勉強してわかるようになりたいです・・・」というのを聞いて、これこそ私たちが願っていることだ!と思いました。学生全員できれいな発音で「一人の手」「幸せなら手をたたこう」などの日本の歌を歌ってくれました。式典終了後、贈呈した教材、漫画、DVD、辞書などが陳列されているところに学生さんたちが目を輝かせて群がっているのも感動的でした。

昔この地で栄えた日本人とミクロネシア人との交流の足跡がこの国の歴史から完全に消えてしまわないように、少しでも子孫に伝わるようにとの願いを込めて、今後も少しずつでも日本の言葉や文化のことを学ぶ資料を提供し続けたいと思います。

夜は大使公邸で地元の人々を含め懇談し、翌朝はポンペイRCの特別例会に出席し歓待を受けました。わずか1泊2日のミクロネシア訪問でしたが、テレビもメールも携帯もない熱帯林の中の宿で過ごした一夜を含め、心を洗われるような旅でした。

国際奉仕活動 『ミクロネシア短期大学への日本語教育資材支援』2
国際奉仕活動 『ミクロネシア短期大学への日本語教育資材支援』3


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