「楽しく一緒に気分よく」

国際ロータリー第2750地区 東京六本木ロータリー・クラブ The Rotary Club of Tokyo Roppongi

文字サイズ変更



環境シンポジウム

『環境シンポジウムの準備状況について』(PDF:1.1 MB)PDFファイルを開きます

『Let's Go 環境シンポジウム』(PDF:1.0 MB)PDFファイルを開きます

健全な水循環の再生とヒートアイランド現象の緩和を目指して

2007年4月23日(月) 16:30~

基調講演 『都市の水循環とヒートアイランド現象』
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授 花木啓祐氏
特別ゲスト 『Beyond The Kyoto』
元外務大臣・元環境大臣・参議院議員 川口順子氏
パネルディスカッション 『東京のロータリアンが今出来ることは何か?⇒雨水の地下浸透、校庭の緑化など』
主催 東京六本木ロータリー・クラブ
共催 東京西RC、東京城西RC、東京西南RC、東京原宿RC、東京杉並RC、東京神宮RC、東京恵比寿RC、東京広尾RC、東京渋谷RC
後援 環境省、朝日新聞社、国際ロータリー第2750地区
当日パンフレット
当日の写真
当日の写真

※環境シンポジウムの開催に対し、東京六本木ロータリー・クラブは、2006-2007年度のガバナー賞を受賞しました。

当日の写真

『環境シンポジウム』を終えて

実行委員長 苅田吉夫

環境シンポジウムはお蔭様で好評のうちに無事終了しました。先ずは大成功といってよいと思いますが、その要因のひとつはタイミングで、環境問題の深刻さが国内でも大きな関心を集めるさなかでの開催となりました。

また、テーマが明確で、基調講演やパネルがこれにぴたりと標準をあわせ、内容が濃くわかり易いシンポジウムになったと思います。何よりもこれだけ多くの参加者を集められたのは全員で各クラブを廻ったキャラバンの成果なしには考えられません。チャリティパーティも大スター工藤夕貴さんの出演も得て素敵な夕べでした。

そして、最後にクラブのメンバーの心がひとつになったこと。これは、皆で力を合わせれば出来る、との将来への自信につながったと思います。

次年度の奉仕活動は引き続き環境に重点を置くことにしており、他クラブの反応も見ながら、東京都や関係諸団体、関心のある人々も含め、具体的な次のステップを考え、実行して行きたいと思います。

皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。

広報・総括担当 工藤一枝

「これからが本番」

この言葉が環境シンポジウムを終えた・・私の心のつぶやき !
そして改めて皆様の度量と力量を強く感じた、シンポジウムでもございました。

その結果、会は成功致しました。

次は・・・「ロータリアンが今出来ることは何か」から・・・・「ロータリアンが今しなければならないこと」に変えなければいけないという大切さも知りました。

その為には、ロータリアンが変わることへの勇気を持つことが課題のひとつとも思われました。

環境の大切さは多くののロータリアンが気づいていることも理解致しました。

次は、行動に移す時なのではないでしょうか・・・素晴らしい地球を私達の子孫に引き継ぐ為に・・・何をどの様に・何時までにという目標をたて、実行に移して行く事を、私達は約束しなければならないのではないでしょうか。

この活動は、誰が成したのかではなく・・・全てのロータリアンによって成し遂げなければならないのだということを知るべきではとも思っております。

末筆になりましたが、今回私は広報委員長としての未熟さを露呈してしまいましたことを、深く反省致しております。

しかしこの度学ばせて頂きました事はきっとお役にたてて参りたいと存じます。

ロータリアンとしての誇りと緊張をいつも心に、更なる努力を重ねて参りたいと感じている自分にも気づかされましたことに、心より感謝申し上げます。

ニコニコBOX担当 渡邉 滋

「環境シンポジウム」は成功のうちに終わりました。メデタイ限りです。

「校庭に芝生を」や「垂直的(バーティカル)環境保全」。「飲める水がなくて泳ぐ水があるだろうか」。あるいは「都に運河を造ろう」といったパネラーたちの発言は、実に示唆に富むものでした。
それに特記すべきは岡田達雄氏の司会の見事さでしょう。我がクラブに人(ひと)あることを広く知らしめたことと思います。

それにしても時宜を得た企画でした。4月27日の安部首相とブッシュ大統領との共同声明には、「地球温暖化」に対する日米協調が盛られています。今回の「環境シンポジウム」は実に今日的な話題を取り上げたものとして、人々の記憶に残るに違いありません。

映像・音響担当 山本良樹

音響、映像、照明の分野では何とかこのシンポジウムにお役に立てたかと思います。

今後とも当クラブの専属スタッフとして頑張ります。

実は開演前のお客様へのご案内の映像を造っている時が一番楽しかったのです。

司会、進行担当 安井悦子

音皆様のご協力により、無事終了できましたことお礼申し上げます。

私自身は、良い勉強をさせていただきました。この経験を次に生かしていきたいと思っております。

登録受付担当 柏原玲子

「環境シンポジウムは素晴らしかったですね」。

参加者のお1人お1人から、笑顔でそんなお言葉をいただいたとき、これまでの苦労が、すべて報われた喜びで一杯になりました。

これも私たち全員が使命感をもち、心一つにして誠実に取り組んだ成果だと思います。一つ一つの綿密な計画の下に、何度も何度もシュミレーションして完全を期した日々。

この貴重な体験を、私たちの共有財産として、今後の活動に活かしていきたいと思います。

誘導担当 三田大介

チャリティーパーティーを終えて、お越しいただいたお客様をお見送りしていると、多くの方から「とっても良かったよ。ありがとう」というお言葉を頂きました。

この言葉には日本そして世界が直面している環境の問題というのは実は私達の身近な部分から今からでも改善する事が出来るという“気付き”と、お客様をお招きするという私たちの“おもてなしの心”に対していただいた言葉だと思っています。

この様なシンポジウムを開催出来た事は私にとっても貴重な経験となり、そして何よりこのような素晴らしいロータリークラブの一員でいられる事に感謝しております。

東京六本木ロータリーの皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

登録受付進行担当 齋藤明子

親睦活動委員会柏原委員長の下、東京六本木RCの対内外的に初めての企画運営の事業を手伝わせて頂き大変勉強になりました。

というよりは、勉強する暇もなく当日まで突進した二週間でした。今回は設営場所が二ヶ所あり、担当の方も3組いらしたので別々の書類作成や打合せ等を行い相互理解するのに時間がかかりました。

しかし担当の方の協力が得られ、当日はスムーズな受付・誘導が行えた事に厚く御礼申し上げます。また、東京六本木RCのメンバーの皆様には、ぶっつけ本番のような状態で色々な役を務めて頂きましたが、嫌な顔一つせず協力して下さり心から感謝申し上げます。

反省点は多々、書ききれないので今回は省略し、お力を貸して下さいました皆々様への感謝の気持ちだけをお伝えいたします。

「ありがとうございました」



▲ PAGE TOP