東京六本木ロータリークラブ




会長挨拶

2025-2026年度 会長挨拶

2025-2026年度六本木ロータリー会長プロフィール

前年度は小篠会長のリーダーシップのもとクラブ創立20周年記念例会を始めとする様々なイベントが、皆様の素晴らしいチームワークのお蔭で「感謝とリスペクトで紡ぐ明るい未来」をテーマに実施され、クラブの強みを改めて実感できた年となりました。

本年度RI会長のフランチェスコ・アレッツォ氏は、会員増強を最優先事項と位置づけると共にロータリーを活性化し世界中の地域社会への奉仕を強化するためのロードマップとして、革新・継続性・パートナーシップの重要性を説き、変化する世界に対応する革新と前任者の努力を基盤としてプログラムや戦略を毎年途切れることなく継続し連携していくこと、そして、他の団体とのパートナーシップによって更に発展を目指すことを呼びかけています。そして、ロータリーの最大の財産である行動人としてのロータリー会員に対して「よいことのために手を取りあおう(UNITE FOR GOOD)」という会長メッセージを発信されています。

本年度の地区は、このRI会長メッセージをシンプルながらも現在のロータリーの活動の指針を含む過去から未来へと続く継続性を伴ったメッセージと捉え、新たな推進事項として「ポリオ根絶、環境、平和」を掲げました。ポリオ根絶は10月24日のポリオデーを通じてロータリーの最優先事項であることを再認識していただくこと、環境は気候変動により自然災害が多発する中、私たちロータリーに何が出来るかを考え実行する機会を創出すること、平和はロータリーの究極の目標として皆で共有し、具体的に行動し若い世代と平和を語りあう場を持ちたいとしています。そしてこれらを「会員増強」と「退会防止」にも貢献できるものとし、地区とクラブが手を取り合って、共にロータリーを楽しむことを提唱しています

本年度のクラブの活動テーマは『ONE TEAM多様性を楽しもう!』とさせて頂きました。創立20周年の節目の年を終えた本年度は、改めてクラブの特徴を強みとした活動を展開し、次の20年に繋げる第一歩としていきたいと思います。

クラブの最大の特徴は、前年度に会員の皆様が発揮された様に、会員が多様性に富んでいながらチームワークが良いということだと感じています。この20年間、会員の皆様は異なる背景や性別、年齢などの多様性を前向きに受け入れ、その豊かさを楽しんできました。その多様性を楽しむ姿勢で、他者との違いを尊重し、新しい視点や経験から学び、更に成長する機会を見つけることに繋げてきました。そして、お互いに出来ることで補完をしあい、より豊かなクラブライフに繋げてきました。

また「エンジョイロータリー」を合言葉にそれぞれの方がそれぞれのロータリー活動を楽しんできました。このクラブの素晴らしい特徴を強みとして活動をしていきたいという思いを込めて、本年度のテーマを掲げさせていただきました。

本年度はこの東京六本木ロータリークラブの素晴らしさを継続し、更に発展させていける様に、クラブ戦略計画(3YearGoals)の2年目としてブラッシュアップし、会員の皆様の多様性を改めて知る機会を増やし、ロータリーの活動を楽しむことを大切にすることで志を同じくする会員を着実に増やし、次年度髙倉会長年度に繋げていけるようクラブの絆をONE TEAMとして更に強固なものにして、よいことのために手を取りあっていきたいと思います。

本年度も皆様のご支援とご協力を賜れますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

2025-2026年度東京六本木ロータリークラブ会長 平川 彰

2025-2026年度 国際ロータリー会長メッセージ

よいことのために手を取りあおう

フランチェスコ・アレッツォ国際ロータリー会長 プロフィール

2025-2026年度国際ロータリー会長プロフィール

2025-26年度国際ロータリー会長
フランチェスコ・アレッツォ
フランチェスコ・アレッツォ氏(イタリア、ラグーザ・ロータリークラブ所属)が、2025-26年度国際ロータリー会長として理事会により選出されました。アレッツォ氏は7月1日に会長に就任します。
理事会は、6月8日のマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴRI会長エレクトの予期せぬ辞任を受け、特別会合を開きました。RI章典と方針に基づき、理事会は、2023年8月に行われた国際ロータリー会長指名委員会によって検討された候補者の中から、新たな会長エレクトを選出しました。

アレッツォ氏は、矯正歯科医として個人の診療所を構えています。イタリア、ヨーロッパ、アメリカの矯正歯科協会のメンバーとして国際的に活動しています。ラグーサ県のNational Association of Italian Dentistsの副会長であり、National Trust for Italyの創設者であり、同団体で7年間ラグーサ県を代表しました。また、マルタ主権騎士団内の名誉と献身の騎士です。
30年以上のロータリー会員であるアレッツォ氏は、合同戦略計画委員会副委員長、RI理事、ラーニングファシリテーター、地区大会での会長代理を歴任したほか、ロータリー財団のべネファクターでもあります。アナ・マリア・クリシオーネ夫人は、観光業界の起業家で、お二人には2人のお子さんがいます。

2025-26年度会長テーマ「よいことのために手を取りあおう」

2月の2025年国際協議会で発表された2025-26年度会長メッセージである「よいことのために手を取りあおう」はそのまま継承されます。このメッセージは、政治、地理、イデオロギーでますます分断されている世界において、結束する力となるようロータリー会員に呼びかけるものです。奉仕プロジェクトを通じ、ロータリーは、さまざまな背景を持つ人びと(人種、宗教、職業を超えて)をつなぎ、地域社会でよいことを行うという共通の使命のために活動します。

よいことのために手を取りあおう

  • ロータリーのビジョン:
    私たちロータリアンは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。
  • 人びとをつなぐ
  • 行動する


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