「楽しく一緒に気分よく」

国際ロータリー第2750地区 東京六本木ロータリー・クラブ The Rotary Club of Tokyo Roppongi

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奉仕活動

2023年

六本木クリーンアップ報告令和5年12月16日

去る12月16日、2023年最後の六本木クリーンアップが開催され、当クラブからは宮下さん、マウラー裕子さんとお嬢様、鈴木が参加しました。寒さは覚悟していましたが、当日は12月にしては暖かい気温で活動しやすかったです。年末ということもあってか路上のゴミもかなり散見され、クリーンアップ活動を実感できる1時間となりました。加えて、コロナ前の日常が完全に戻っていることも感じました。年内最後ということで、終了後に懇親会も開催されたようです。今回は参加できなかったので、来年は懇親会にも参加してみたいと思います。

次回は1月20日(土)開催です。参加希望の方は六本木クリーンアップWEBページからお申込みください。どうぞ暖かくしてお出かけください。

六本木クリーンアップの様子1
六本木クリーンアップの様子2
六本木クリーンアップの様子3

(記:鈴木奉仕プロジェクト委員長)

ロータリー米山奨学生報告令和5年12月4日

会長挨拶並びに報告内にて奨学生の金さんに今月分の奨学金をお渡ししました。

また金さんより近況報告がありました。

米山奨学生、金秀彬(キムスビン)さん

(記:三田幹事)

RYLA報告令和5年11月13日

はじめまして

武蔵野大学法学部に在籍しております。

林田梨紗子です。よろしくお願いします。

今回はこのような素晴らしい例会に招待していただきありがとうございます。

私はこのような合宿に参加するのは高校時代のインターアクトで参加した韓国研修以来でした。しかし韓国研修はほぼ交流がメインで今回のような何かについて本気で考える経験はありませんでした。

今回ライラで異文化や社会貢献についての講演やグループワークを経験しました。今まで異文化は日本と外国のことだけだと思っていましたが、自分以外の他人とも異文化は成立することを知りました。私は今年就活になりますが、就活前に異文化について知ることが出来たのはグループワークなどで相手を思いやりながら議論することの重要性を理解できたと思います。

個人的に一番難しいと感じたのはTEDのスピーチのやり方です。今まで私は大学で発表はしたことがあってもスピーチはありませんでした。また、高校時代のスピーチも適当に考えたことを話しているだけでした。しかし今回スピーチをどのようにすればいいのかやり方学び、そこに至るまでの人生の樹形図を経験することで、しっかり相手に伝わるスピーチをすることの重要性やまだまだ私は人生について考えきれていないと感じました。

今回ライラで5分のスピーチをしましたが、走ってしまったり、内容が飛んでしまったりしてまだまだ経験不足だと感じました。これからどんどん実践してライラでの経験を生かしたいと思います。

また、学生だけでなく社会人や留学生と一緒に二泊三日過ごしたことは普段関わることのない人達と出会えるきっかけになったと思います。今回繋いでいただいた縁を大切にしていきたいです。

今回は本当にありがとうございました。

林田梨沙子さん

(記:林田 梨沙子さん)

「危険と呼ぶか、冒険と呼ぶか。」

ゼミの教授からRYLAのお誘いの話をいただいた7月、私は人生の岐路に立たされていました。まさか自分がこのようなものに大学の代表として選出されるとは、予想だにしなかったことだからです。正直に申し上げると、当初はこの話をいただいたとき、辞退をしようと考えておりました。なぜなら、参加する方は突出した才能と実績をお持ちで、キラキラと輝いている方ばかりであると考えていたからです。そんなところに自分が飛び込むのは分不相応であり、実績不足と諦めの悪さを露呈するだけだと、卑屈な思いがありました。しかしふと一歩引いて考えてみると、自分以上の大きな夢を掲げている方もいるかもしれない。いや私以上に理想と現実がかけ離れているけれども、実現するためにひたむきに努力を重ねている方もいるかもしれない。その上、誰しもが自分の意志で参加できるものではなく、ゼミの教授の推薦をいただいている。求められるレベルは高く危険だが、誰もやらないことに自分の追い求めていた答えがあるんじゃないか?気が付くと私は二つ返事で承諾していました。

この決断は、今年の私にとって最大の決断であり最高の冒険となりました。それはたった3日間ではあったがその内容はどれもこれも新鮮だったからです。ゲストの講演、その話を聞いての自分の気付き、3日間共にした仲間、そして自分が口にする言葉のひとつひとつ。どれをとっても、1日目の朝に電車で揺られながら会場へ向かう自分の頭の中には無かったようなものしかなかったからです。

その中でも最も新鮮だったことが、参加している仲間ひとりひとりがこれまでの自分をかなぐり捨ててまで大きな夢を追いかけていたことです。切磋琢磨しあった仲間には一目置かれる実績がある方、優秀な大学出身の方も当然いらっしゃいました。周りからすればもう十分だろう、これ以上何を求めるんだ?と思われるような方も、更なる努力を重ね理想とする自分に近づくために泥臭くなっている方が私と同じ空間にいることに、これまでにない新鮮さを実感しました。

30年以上、日本の音楽界の第一線で活躍している某バンドのボーカルが口にしていた、「栄冠も成功も地位も名誉もたいしてさ意味ないじゃん」という歌詞を感じ取れました。

RYLAのプログラムが終了した翌日の朝、これまで以上のやる気と自信に満ち溢れていた自分がいました。ふとした瞬間に、3日間共にした仲間の顔が思い浮かび、「もしかしたらあの人も今、夢に向かって突き進んでいるのかな」と考えたりもします。RYLAに参加するという決断が、今まさに夢を思い描き現実のものとするために邁進している自分を作っている、といっても過言ではありません。

これまで生きてきてこのような経験をしたことはありません。そして今後の人生でも二度と経験をすることはないでしょう。そんなRYLAのプログラムを経験した今の自分だからこそ、何か決断することに迷っている過去の自分に一言。

「誰も行かない道を行け。茨の中に答えがある。」

榊原光星さん

(記:榊原 光星さん)

ロータリー米山奨学生報告令和5年11月6日

金さんに奨学金をお渡ししました。

米山奨学生、金秀彬(キムスビン)さん

(記:三田幹事)

2023年10月29日開催ポリオデーイベント報告令和5年10月29日

2023年10月29日(日)、RI第2750地区のポリオ根絶イベント「世界ポリオデー2023」が開催され、当クラブから13名で参加してきました。

総勢360人余りのロータリアンが、13時に、東京駅仲通りをスタートし、約1キロのウォーキングで、銀座・泰明小学校をゴールに集結。日本横断サイクリングチャレンジ中の宮崎陽市郎ガバナーの到着をお迎えし、ポリオ根絶をテーマにトークショーが開催されました。

宮崎陽市郎ガバナー1
宮崎陽市郎ガバナー2

複数のメディア取材もあり、ロータリーの公共イメージアップにつながり、ポリオ根絶につながることを期待しています。

当クラブから参加したメンバーは、淺田さん、渡辺さん、三田さん、柏原さん、劒物さん、鈴木さん、池田さん、安井秀行さん、宮永さんご夫妻、今村さん、今村さんのゲスト木村さん、髙栁の13名です。

12時半に集合し、皆でEND POLIO NOWの赤いTシャツを着て、東京駅から泰明小学校まで、談笑しながら歩いてきました。

非常に気持ちのいい陽気で、楽しいウォークラリーでした。

世界ポリオデーの様子1

イベント終了後は、参加者で、銀座でビールやワインを飲み・美味しい食事を食べて、秋の午後を満喫いたしました。

イベント終了後の様子

次回は、クラブの多くの方にご参加いただきたいです。

世界ポリオデーの様子2
世界ポリオデーの様子3

(記:髙栁社会奉仕委員長)

ロータリー米山奨学生挨拶令和5年10月2日

東京六本木ロータリークラブ奨学生の金秀彬(キムスビン)と申します。

先週の9月25日は私の誕生日でした。カウンセラーの柏原様と安部様が食事に誘ってくださって、一緒にお祝いパーティをしたのですが、すごく嬉しかったです。心温まるお祝いをいただき、改めて心より感謝申し上げます。

今日は最近チャレンジしていることについて、少しだけお話ししたいと思います。最近私はピアノを習い始めました。私のゼミが音楽心理学をやっておりまして、また長期的に見ても趣味として始めた方がいいと思ったからです!まだまだ初心者なのですが、私の好きな曲が弾けて楽しんでいます。あともう一つは中国語の勉強です。ロータリー活動を通じて様々な国からの友達を作ることができました。その中でも、特に中国人の友達が多く、少しでもコミュニケーションできたらいいなと思ったことがきっかけで勉強しています。

ロータリーの皆様のご支援のおかげで、様々なことに挑戦できたと思います。今後も学業に励みつつ、色んなことにチャレンジして頑張って参りたいと思います。

最後に、来月6日東京六本木ロータリークラブで卓話をすることになりましたが、当日は何卒どうぞ宜しくお願い致します。

金秀彬さん

(記:金 秀彬さん)

六本木クリーンアップ報告令和5年9月16日

9月16日(土)六本木クリーンアップに劒物社会奉仕副委員長と参加いたしました。今回の担当は、六本木通りから外苑東通りに入り、ドン・キホーテの裏手を回るコースです。前夜の雷雨の影響か、ゴミの投げ捨ては通常よりは少ない印象でしたが、タバコの吸い殻はいたる所にありました。当日は湿度は高いながらも、曇り空で活動はしやすかったです。クリーンアップ終了後には、スターバックスさんご提供のコーヒーや紅茶をいただきながら一息ついて、気持ちもすっきりしました。次回は10月21日(土)開催予定です。来月には暑さも和らぐ?かと思いますので、初めての方もお時間がありましたら是非ご参加ください。

六本木クリーンアップの様子

(記:鈴木奉仕プロジェクト委員長)

ロータリー米山奨学生報告令和5年9月11日

東京六本木ロータリークラブ奨学生の金秀彬(キムスビン)と申します。

9月1日に東京町田ロータリークラブで卓話をしました。

卓話のテーマは「私にとっての優先順位と価値観」でしたが、今まで優先順位をはっきりさせていなかったため、最初は難しかいと感じました。

優先順位を明確にするには、自分の人生の振り返る必要があると思いました。私は人生で一番の出来事である外国語高校への進学や日本への留学から、チャレンジ精神と自立といった「自己成長の為」に焦点を当てて生きてきたことに気づきました。

そこで、私は、私の為だけでなく、他人と社会の為の「奉仕」「調和」といった優先順位付けが必要だと考えました。

米山記念奨学会の目的にも「ロータリー米山奨学生は、ロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます」と書いてありますが、今回の発表を通して、将来社会に貢献できる人になりたい気持ちが一層強くなりました。

今後も東京六本木ロータリークラブや米山奨学生の活動を通して、「私」から「社会」へ価値観を広げるよう、頑張って参りたいと思っております。

金秀彬さん
金秀彬さんのプレゼン

※以下にプレゼンのURLを記載いたします。

https://www.canva.com/design/DAFtBomMln4/VwfovQCHI-ETi3LyBPS2tg/edit?utm_content=DAFtBomMln4&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=sharebutton

(記:金 秀彬さん)

米山奨学生受け入れ報告令和5年8月7日

2023年4月から2年間、東京六本木RCが世話クラブ(スポンサークラブ)として、韓国からの米山奨学生、早稲田大学文学部3年生 金秀彬(キム・スビン)さんをお迎え致しました。

米山奨学生の金秀彬(キムスビン)さん1

カウンセラーには、安部義彦、柏原玲子の2名で金秀彬さんをサポート致します。

今後に更に繋げられますよう、日本と世界の架け橋となって、ロータリーの良き理解者として国際社会で活躍する人材育成のため、何卒、今後とも宜しく御理解・ご協力いただきますよう、宜しくお願いいたします。

月の第一例会に奨学生のキム・スビンさん(早稲田大学3年生)が奨学金の受領に来会しました。鳥居会長から今月分を手交された後、4月18日の屋形船体験を報告しました。

米山奨学生の金秀彬(キムスビン)さん2

六本木クリーンアップ報告令和5年5月28日

5月28日(日)、「六本木をきれいにする会×六本木クリーンアップ アートナイトスペシャル2023」に参加して参りました。

六本木アートナイトは、各美術館・施設にまたがり、街中で夜通しの開催のため、毎回次の日に環境美化・清掃を行っております。

6つの班に分れての活動となり、我々グループは東京ミッドタウン・国立新美術館まわり、六本木7丁目を担当しました。相変わらずタバコのポイ捨てが多かったです。ゴミの集積場にその上にポイ捨てする「誘発ゴミ」も目立ちました。

約40分程度の清掃ですが、同じ班の皆様とお話しながら楽しく終了することができました。

六本木クリーンアップの様子1
六本木クリーンアップの様子2
六本木クリーンアップの様子3

(記:堀井社会奉仕委員長)

バギオ訪問報告令和5年2月13日

第44回バギオ訪問交流の旅に参加して、昨晩帰ってきました。3泊4日の旅程で、マニラまで約5時間のフライト、そこからさらにバギオまで5時間のバスでの移動にて、現地(アボン会館)での奨学金贈呈式、奨学生宅訪問、現地小学校訪問と教材贈呈、シスター海野のお墓参り等々、精力的にこなし、現地ロータリークラブとの交流も深めてきました。帰国したばかりですので、追って情報を整理し、バギオ基金について、バギオ基金とはなんであるか、なぜバギオ基金なのか、そしてなぜ続ける必要があるのか等、我々の六本木Rにおいても、皆さんと一緒に学び共有する機会を持っていきたいと思います。帰りに経由しましたマニラで、フィリピンの経済成長を象徴するような高層ビル群の林立とそばの横道で暮らすストリート生活者の群れ、ゴミ捨て場でその日の食べ物を得る糧を探す人たちが象徴する、フィリピンの抱える深刻な貧富の差、貧困の連鎖に、言葉を失いました。マニラの通りに、マニラロータリークラブが、4つのテストの看板を掲示していたのを、同行の安部さんが偶然見つけましたが、本当に考えさせられ、我々ロータリークラブの活動の場がそこにあると思いました。

バギオ訪問の旅は、来年以降も続きますし、続けることに意義があると思います。来年以降は、さらに多くの方が参加されることを期待したいと思います。

バギオ訪問交流の旅1
バギオ訪問交流の旅2
バギオ訪問交流の旅3

(記:角山国際奉仕委員長)

六本木クリーンアップ参加報告令和5年1月21日

令和5年1月21日(土)今村会長とともに「六本木クリーンアップ」に参加しました。当日は、時折強い風が吹く中、多くのゴミが収集でき大きな達成感を得ました。

六本木クリーンアップ参加の様子

(記:柏原会員)



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